絵画や骨董に興味のない方でも「葛飾北斎」「歌川広重」または「東洲斎写楽」のお名前くらいは、聞いたことがあると思います。
世界的な画家のゴッホやピカソ、モネなども多大に影響を受けたと言われ、実際に彼らの模写も数多く残っています。
それらは普通、一般に「浮世絵」という名でひとくくりにされがちですが、実際には様々なジャンルがあり、作家たちもいます。

今回ご紹介する古山師政も、葛飾北斎や歌川広重が活躍し、浮世絵が庶民のポップアートだった時代「元禄」に活躍した一流の絵師の1人です。
特にこの作品は、江戸時代に書かれた版画とは思えないくらい立体感にあふれ、畳の匂いや人々の断章すら聞こえて来そうな、素晴らしい作品に仕上がっております。（同じ版画が、「東京国立博物館」にも展示されています。）

今回は浮世絵コレクターの方から譲って頂いた保存状態に良い逸品になります。博物館級のお宝を、この機会にぜひ、御自身の物にされてください。


商品状態：
BC

サイズ：
【本体サイズ】
縦：約44cm
横：約59cm
『額装入りサイズ』
縦：約47cm
横：約62cm
厚さ：約2cm
※誤差はご容赦ください

付属品：
-

制作技法：
版画（復刻版画）

ダメージ箇所：
古い物ですので、額にも傷や汚れがありますが、額もしっかりしており、そのまま展示して頂けます。

※中古品ですので、記載のない僅かなダメージがある場合もあります。予めご了承ください。