【ベルナール・ビュッフェ】世界に【天才】と呼ばれる画家は、絵画の歴史自体が長い為、数多く居ますが、20世紀の画家で【本当の天才】と呼ばれた画家は実は多くありませんが、ベルナール・ビュッフェは間違いなくその一人です。

15歳でパリ国立高等芸術学院に入学、20歳の時には画家の都・パリで最も権威ある賞の新人賞と批評家賞を受賞し、43歳の時には、フランス文化に貢献した文化の世界的権威者に贈られるレジオン・ドヌール勲章を受章し、46歳でフランスを:代表する芸術家協会アカデミー・フランセーズの会員に選ばれたりと、世間に評価されず苦労した画家達と違い、フランス国内でも世界的にも生前、しかも早くから評価されてきた画家です。その独特な針金で描いたような作風は、皆さん一度は目にされた事があると思います。

今回ご紹介する作品は、ビュフェの作品の代名詞であるモノトーンの有名作『オルモ―広場』（同じ題名の違うカット作が沢山あります。）作者が一番精力的に活動をしていた１９７９年の作品です。

国内のコレクター様が大切に飾られていましたが、残念ながら額装の経年劣化による若干の色焼けと、額装の一部に傷が付いてしまっていますが、このままでも十分鑑賞に堪えうる状態です。額を新しくされれば、さらにこの作品も輝きを増すと思います。

作者自身は残念ながら1999年に亡くなられたので、今後自著のサイン入りの作品は流通しないと思われます。この機会を逃さず、ぜひ、世界的名画をご自宅に。お問い合わせもお待ちしております。


商品状態：
A

サイズ：
縦：約54cm
横：約63cm

『額装サイズ』
縦：約79cm
横：約89cm
奥行：約2cm

※誤差はご容赦ください

付属品：
額装
展示ロープ

制作技法：
リトグラフ

ダメージ箇所：
※中古品ですので、記載のない僅かなダメージがある場合もあります。予めご了承ください。

※中古品ですので、記載のない僅かなダメージがある場合もあります。予めご了承ください。