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書道師範/日光観光大使 涼風花さんインタビュー

書道師範 涼風花さん

涼風花さんプロフィール

書道師範/日光観光大使
1985年 栃木県日光市に生まれる。
7歳から書道を始め、14歳で書道師範資格を取得し硬筆資格も持つ。
親を心配させまいと手に職を持つ為に歯科衛生士の資格を取得し、歯科衛生士として22歳で上京。
2010年「美人すぎる書道家」として新聞に取り上げられ、
アメーバブログのアクセスは月間20万を維持し続けている。
早くも著書として、「美の書道」(日東書院)、「20日で驚くほど上達、美文字練習帳」
(ブティック社)、「小学校で習ったはずなのに間違いやすい漢字の書き順」( 二見書房)
があり、テレビ、新聞、雑誌など各メディアにて精力的に手書きの良さを広める他、
新製品発表会や企業イベント等での書道パフォーマンス、美文字講座が人気であり、
商品ロゴや番組タイトルなども手掛けている。

TV出演

NHK−BS「MAGネット」、
日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」「サタデーバリューフィーバー」
「月曜から夜更かし」「行列のできる法律相談所」
TBS「東京女子図鑑」「ツボ娘」「 有吉AKB共和国 」「アッコにおまかせ!」
「新知識階級クマグス」「プレッシャーバトル」「オールスター感謝祭」
フジテレビ「フジ算」「ほこ×たて」
テレビ朝日「やじうまプラス」「雑学王」「ぷっすま」「シボリタ星人」
「学生HEROES」
テレビ東京「ジョージ・ポットマンの平成史」「このへん!!トラベラー」
「オトナ講座」、ファッションTV「TOKYO GIRLS」
関西テレビ「モテモテかんぱにー」
MXTV「Tokyo,Boy」
とちぎテレビ「ニュースワイド21」「うつのみや花火大会」
スカパー「ジャニーズJr.ランド」
BS日テレ「街の達人」

雑誌等

東京スポーツ、ツイッターで人気爆発! みんな大好きアヒル口[単行本]、
ヤングジャンプ、FLASH、週刊ポスト、COOL TRANS、SAPIO、週刊実話
EX大衆、エンタテインメントダッシュ、ブレイクマックス、週刊プレイボーイ
モノマガジン、MAQUIA、東京グラフィティ、ニッポン放送「ごごばん」
レッツエンジョイ東京、毎日新聞、読売新聞、産経スポーツ、モア、Tarzan
BS日テレ「街の達人」

イメージモデル

東武百貨店「歳末着物市」たんす屋まつり
パナソニックマッサージチェア「リアルプロ」
2013参議院通常選挙テレビCM、告知ポスター
栃木県警察交通安全キャンペーンテレビCM
筆まめ、筆ぐるめ、楽々はがきプロモーション

美人すぎる書道家、涼風花さんにご来社頂きインタビューさせて頂きました!

「手書きを通じて伝えられる言葉にはとても力があるので、その手書きの楽しさを感じて頂けるお手伝いがしたいんです」と語るのは書道師範/日光親善大使の涼風花さんです。演劇の勉強を生かして現在は書道を使った創作活動をされている涼風花さんに、お仕事や目指すものについて伺いました。

美人すぎる書道家

美人すぎる書道家

宜しくお願いします。まず最初に伺いたいのが「美人すぎる書道家!」と言われていることに関してなんですが、ご自身としてはどう感じるものなんでしょうか?

涼風花

最初に知った時には、とても戸惑いました。世の中には沢山の綺麗な方がいらっしゃいますのでとんでもないと。ですが、話題にしていただいてからというもの自分のプロフィールや、イベントのステージ上で紹介されるときにも必ず「美人すぎる」という言葉が付いて回るようになり、その言葉を付けることによってご存知の方が親近感を持って接して下さるので、恥ずかしがる事はないのかな、、と思うようになりました。時に、「美人すぎる」という言葉でどんな人が出てくるんだとハードルが上がってしまい困ることもありますが(笑)

出る前に言わないでよみたいな感じですか(笑)

涼風花

そうです。どんな美人が出てくるんだよ!みたいに思われますから。だけどそれも今では慣れっこで笑い飛ばしてしまえるようになりました。「そんなことないんですけどね〜」って言いながら出てったりして。どちらかというと、結果的にはそう呼ばれることによって巡り会えた方が沢山いらっしゃるのでとても感謝しているんです。

師範資格、硬筆資格の取得

書道を始めたきっかけとその後師範資格や硬筆資格を取得するほど、のめり込んだ理由やきっかけは何だったのでしょうか。

涼風花

小学二年生の時に祖母にお小遣いをあげるから行っておいでと言われた事がきっかけです。

行ったらお小遣いがもらえると!

涼風花

最初はそういうヤマシイ気持ちで通っていましたが、教室の先生がとても綺麗な女性だったんですね。言葉も美しく、私にとっての憧れでもあり目標の先生になり、将来は自分も書道の先生になろうと思い勉強し続けました。

その気持ちでのめり込んでいったのですか?

涼風花

そうですね。漠然と先生のようになりたいな=書道の先生になろう!みたいな感じです。

その後師範資格なども取得されるんですね。

涼風花

師範を取ったのは中学二年生の時ですが、資格を取るまで簡単にはいきませんでした。学校の部活も勉強も、他に習い事もしていたので全てが中途半端になる事もありましたが、悩んで止まるより「コツコツでも努力を積み重ねて進むしか解決方法はない」と、自分の負けず嫌いの性格に火をつけて練習しました。その結果中学二年生の時に取得することができました。それは今でも同じで、お仕事をご依頼して頂いたらがっかりさせてはいけないと、今できる自分の最大の力は尽くそうと思い取り組んでいます。

書道家としての活動を開始

書道家としての活動を開始

小さい時から書道はされていて現在書道家として活動されてますが、昔と今でご自身が書道に感じている事に違いは出てきましたか?

涼風花 昔感じていたことは、書は形として残せるものなので、後で見返したときに日々の自分の努力と成長が目に見えて感じられ嬉しくなることや、文字が綺麗に書けると褒められたり、自分の印象が良くなる事だと思っていました。もちろん今でもそう感じます。でも活動し続けて新たに今感じることは、続けるという事が何よりも人を育てるという事かなと思っています。簡単な事にも思える様ですが続けるという事が一番難しく、続ける事で忍耐力が付いたり、新しいことが見えてきたり、人間としての深みというものが出てくるのではないかと思います。現に私も自分に自信がありませんでしたが、上手いか上手くないか別にして現在の活動を続けて勉強してきた事が私の土台となり柱となってここに立てている様な気がします。

上京。歯科衛生士の資格を取得。

上京。歯科衛生士の資格を取得。

何がきっかけで書道家としての活動をお仕事にしようと思ったのですか?

涼風花

書道を始めるきっかけにもなった祖母がお祭りや着物など和のものが好きだったんです。時代劇もよく見ていて、その影響で私も一緒に時代劇を見たり、お祭りではお囃子に参加したりと和のものが大好きになりました。いつか私が時代劇に出演したら祖母が喜んでくれるかなと思い、その為には上京しようと思い両親に相談しました。そしたら反対を受けまして、「東京なんか行くな〜、危ないぞ〜」って(笑)

そうですよね、そう言われるのすごくわかります(笑)

涼風花

そうやって非常に心配をされ許してもらえなかったので、両親を安心させるために、自分一人でも生きていけるよって証明するためにも、当時医療系で一番早く取れる国家資格の歯科衛生士の資格を取得し、上京しました。

その後、上京し事務所にも入って舞台などにも出演させて頂きましたが、水着の仕事も増えてきてこれでは時代劇から離れてしまうと思いました。水着と時代劇は繋がらないぞって(笑)

時代劇に出るのが目的だったんですもんね。

涼風花

水着で出られる時代劇風ってバカ殿とかしかないですから(笑)それなら始めから和の仕事である書道の資格を生かして仕事をしていこうと活動を始めました。

話戻りますが、師範資格とか歯科衛生士とか勉強好きなんですか?

涼風花

いや全然好きじゃないはずですけど、ただ目的の為には必要ですから。東京に出たいとか。

それほど東京に出たかったのですか?

涼風花

そうですね。あっ、あと虫が嫌いだったんですよ。東京行ったらいないんじゃないかと小さい時思ってたんですが、東京きてもたくさんいるんですけどね(笑)

大河や時代劇の題字を書かせて頂きたい!

大河や時代劇の題字を書かせて頂きたい!

幅広く活動されてますが、今後続けていきたい事や挑戦したい事についてお聞かせいただけますか。

涼風花

今は、時代劇の勉強はしていなくて、以前は劇団にも入っていたことはあったんですが。ミスターちんさんも所属するコメディ劇団だったんですけど 、すごく面白かったです。ボケの役でした。無理難題をふっかけるお嬢様役だったんですけど。大人しそうなのにそんなことをするっていう、ギャップで面白いんでしょうか(笑)演技の勉強をしたからこそ言えるんですけど、時代劇に出たいなんて大それたことを軽く言えません。ですが、もし願いが叶うなら大河や時代劇の題字を書かせて頂いてチラッと画面に出演させて頂いたら嬉しいですし、本望です。 あとは全体的な話なんですが、手書きの力というのはその時間を使ってその人しか書けないものなので、喜ばれると思うんですよね。そういう楽しさや喜びのお手伝いをしていきたいですね。

具体的にはどのような活動をされてますか。

涼風花

普段は企業様の商品のロゴを書かせて頂いたり企業様や自治体のイベントで書道パフォーマンス、美文字講座をさせて頂いたりしていますが、書道はよく作品作りが主な仕事だと思われます。ですが書道だけに留まらず、普段から書いているという事を生かして筆ペンや万年筆をプロデュースしたり、年賀状デザイン、着物雑誌の取材、美文字指南書、書き順クイズ本、日本のしきたりマナー本などの執筆活動、お茶のプロデュースなども行ってます。

日光観光大使としての活動

日光観光大使としての活動

今もプロディースのお話が出てきましたが、日光観光大使として活躍されてますね。

涼風花

そうですね。栃木県日光市出身という事もあり日光の観光大使として日光の道の駅名、観光案内所の看板、地元の和菓子屋さんお食事処などの看板も書かせて頂いております。伝統ある日光を書道で更に和の世界へ深めていきたいです。もっというと街中を筆文字だらけにして、全体が江戸時代みたいになっていったら面白いかなって感じてます。

面白いですね!!実際、活動して地元愛みたいなのは強くなったりしましたか?

涼風花

虫が嫌いとか言ってるわりには、元々すごい日光は好きなんですよ(笑)東京出てくる時も、もっと日光が有名になって栄えたらいいなって思ってました。やっぱり、不便だったし、人口も減ってくるし、店がなくなったり、どんどん田舎に人がいなくなる事が凄く悲しいです。

虫は日本全国どこでもいますしね(笑)現在の活動はその当時の想いと通じてる感じを受けますね。地元の方からの反応はいかがですか?

涼風花

今のところ悪い噂は聞いてないです(笑)地元の皆様から直接応援して頂いたり、喜んで頂いている声を聴くことができるととても安心しますし、本当に嬉しいです。感謝を忘れずこれからも精進していこうと思います。

筆や硯は限りある資源。

筆や硯は限りある資源。

物へのこだわりについてお聞かせいただけますか?

涼風花

筆や硯などは動物の毛や石などの限られた資源で造られており、同じものは二つとありません。また、自分が使っていくことでその人の味だったり深みが生まれたりするので、よく洗って大切に長く使います。あとは道具の見た目で選ぶ事もあり、文鎮なんかは特に気に入った形を選んでいます。 書道用具に限らず、普段使っているものでも本当に質のいいもので気に入ったものを見つけて長く可愛がります。また、流行のものは安く買えたりしないか探して購入することもありますね。

この筆は日光筆ですか?

涼風花

そうです。日光です。毛の部分は熊野筆ですね。日光彫りっていうのは、押して掘るのではなく引いて掘るんですね。太さを変えられるので、抑揚をつけた彫り方ができるというのが特徴です。

面白そうですね。実際に彫ってるところを見てみたいです!

涼風花

他にもたくさん面白い所もあるしご飯も美味しいしので、ぜひ行って頂きたいです。

日光の魅力。 涼風花という名前の由来

日光の魅力。 涼風花という名前の由来

では、せっかくなので日光のPRをお話しいただけますか。

涼風花

日光は大人になると楽しい、、というか大人じゃなくても楽しいんですけどね(笑) 例えば女子旅とかも結構応援していて、縁結びの神様の二荒山神社というのがあるんですよ。更に神様の隣に、3つの泉があるんですね。美の泉と知恵の泉とお金の泉があって、全部飲んでもいいし1つ飲んでもいいしとか。でも欲ばるとご利益が薄くならないか心配です(笑)あとは、ウォークラリーみたいに神社巡りできるようになっていて、石でできた鳥居の穴に石を投げて通れば願いが叶うとか、笹を綺麗に結べると両思いになるとか。若い方でも楽しめるようになっています。あとは、景色はもちろん綺麗ですし、先ほども言いましたが食事がすごく美味しいんですよ!商業用に作られた物ではなくて、和牛、湯葉、お米、鮎とか。私のブログは日光のお勧め観光どころも紹介しているので、是非見て頂きたいです。

ありがとうございます!(編集注:ブログはこちらから

涼風花

そういえば言い忘れてましたが、涼風花という名前の由来なんですけど、「夏でも涼しい日光、冬は風花まう美しい日光」というイメージの意味なんです。

なるほど。風花まうとは美しい表現ですね!

手書きの力

それでは最後になりますので、皆さんに向けて一言お願いいたします。

涼風花

手書きを通じて伝えられる言葉にはとても力があり、例えその字がどんな字でも愛着を持って頂けたり見直して頂けたりします。何よりその人にしか書けない字は手作り感や特別感があり貰った時にとても嬉しいものです。私はその手書きの楽しさを感じて頂けるお手伝いがしたいと思っています。私もまだまだ未熟ではありますが、美文字講座をさせて頂いたりペン字本も出版させて頂いておりますので是非皆さんも手書きに興味を持って頂き、共に成長出来たらと思います。

ありがとうございました。今後のさらなるご活躍楽しみにしております。